『五大倒産を回避したいのなら「事業計画書」を作成すること』
2024/05/10
『五大倒産を回避したいのなら「事業計画書」を作成すること』
こんにちは
経営コンサルタント毛利京申です。
最近、ゼロゼロ融資が終わり、その返済がスタートしたために、元金の返済ができず倒産する企業が増えています。
それに関連して、ゼロゼロ融資を受けたあとにコンプライアンスに違反して粉飾決算を繰り返していたりする企業が多いために、金融機関では、かなり目が厳しくなったようです。
帝国データバンクは、倒産の種類を「物価高倒産」「後継者難倒産」「人出不足倒産」「材料費高倒産」に分別されるようですが、最近は、「連鎖倒産」も増えているようです。
私は、弁護士事務所勤務時代に、約5,000社の決算書を見てきましたが、そのほとんどが粉飾決算をしていました。
言い換えれば、経営姿勢が悪いから破産に至ったと言っても過言ではありません。
粉飾するということは、成績表が悪いので、銀行によく見せようとする意思から来るものです。
この時点で、相談に来られて改善に着手していれば、再建は早いのですが、粉飾を永年継続していると、すぐには決算書を綺麗に訂正することはできないので、金額に寄りますが、5年ほどかかります。
私は、例えば、人出不足ならば、求人募集するだけではなく、同業者とのマッチングやM&Aを勧めています。
このように、問題点を洗い出し、どのように改善したらいいのかを分析して事業計画書を作成するようにしています。
すると、それだけで、問題や改善点を見つけることができて、そこから戦略を立案できるようになるのです。
材料が3割高くなったからどうしようもない。
人手不足だから仕方がない。
で、足踏みしているのではなく、解決する為に知恵を絞ることです。
「足踏みしていても靴は減ります」
時間が経てばたつほど、経費が増えるのです。
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