こんにちは
2024/05/23
こんにちは
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
このコラムで以前、ご紹介しましたが、ここに来てもいまだに食品偽装が発覚して、大変なことが起きています。
せこい理由で、一度、お客を裏切ると、倒産や破産は当たり前で、ここから悔い改めて再建するという企業は、よっぽど大手企業か、それともお客が禊を受け入れてきれたのかどちらかです。
2001年9月に起きた狂牛病(BSE)の風評により食肉業者に激震が走り、いろんな偽装事件が起こりました。
牛肉の他にもうなぎ、魚、野菜など挙げるとキリがありません。
あれだけ騒がれたのに、未だに偽装を繰り返す社長の性根が解りません。
過去には、
1 雪印食品(廃業)
背景には、食肉業界で「原産地ラベル張り替え」が日常化していたことや雪印乳業(株)の食中毒事件の影響により雪印食品の売上が減少し経営が悪化していたことに加えBSE牛発生に伴う消費者の牛肉買い控えにより大量の在庫を抱えてしまっていた。結果整理廃業
2 ミートホープ食肉偽装事件(破産)
この事件は、北海道苫小牧市に本社を置くミートホープ社が、食肉偽装などを長年に渡って繰り返していた問題です。 事件の発端は、豚肉を混入させたコロッケを、「牛肉コロッケ」と偽って販売していたことが、内部告発によって明らかになったことでした。結果破産
3 日本ハム牛肉偽装事件
BSE事件で、国から補助金が出ることを悪用し、古くなった輸入牛として、詰め替え国産牛として処分したことが内部告発を受けて発覚
など、枚強にいとまがありません。
私も経営コンサルタントになる前は、焼肉店を経営していましたが、御多分に漏れず、敢え無く閉店して、今でも破産せずにその返済に明け暮れています。
先週、名古屋の中心地にあるランドマーク「中日ビル」の建て替え工事が終わり、オープンしました。
そのテナントに飛騨牛のお店『丸明』がオープンしていたのです。
飛騨牛の『丸開』は、その当時、とんでもない会社でした。
何度も飛騨牛の組合や保健所から指導を受けているにも拘らず、A2クラスの牛肉をA5
と偽って販売したり、賞味期限を改ざんしたりして、注意している社員をクビにしたりして、告発を受けました。
こんな企業でも再建して業績を上げています。
では、どうして破産したり再建したりするのでしょう?
この『丸明』の元長は、明らかに変人です。
そんなこともあり、このような記事がありました。
「単語の数増えると理解不能」 部下に言われちゃった偽装社長
https://www.j-cast.com/2008/06/27022588.html?p=all
お客様を騙す商売は、許すことはできませんが、その社員には罪がありません。
ビッグモーター事件もありますが、破産するか、再建するかは、会社の規模もありますが、役員を全て入れ替えることからがスタートのようです。
もし、粉飾したりして経営に失敗しても、まだ再建する気持ちがあるのなら是非ご相談下さい。
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