『米価高騰の裏側と、農政の構造的な課題』
2026/07/22
『米価高騰の裏側と、農政の構造的な課題』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
昨日、突然、執筆の依頼を受けました。
しかも、私の名前で、「現代農業の腐敗に切り込む書籍」を書いてほしいという内容です。
昨年の米騒動で、依頼者の怒りが相当強かったのでしょう。
昨年の「米価暴騰」は、単なる価格の乱高下ではなく、 日本の農政が抱えてきた構造的な問題が一気に表面化した出来事でした。
酷暑による精米歩留まりの悪化、流通在庫の不足、 インバウンド需要の急増、備蓄米の放出遅れ—— 複数の要因が重なった結果ですが、 現場の農家からは 「行政の対応が遅い」 「制度が現場に合っていない」 という声が多く聞こえてきます。
私はこれまで農業政策に関する書籍や特集を読み続けてきましたが、 今年に入り、国や自治体が米価高騰の検証レポートを次々と公表しています。
農政の課題は、いままさに“可視化”され始めています。
10月には北海道庁と北海道栗山町を訪れ、 農政課の職員の方々から現場の声を伺う予定です。
農家・行政・農協、それぞれが抱える課題を丁寧に拾い上げ、 日本の農業が抱える本質的な問題を整理していきたいと思います。
農業は、食の根幹であり、地域の未来そのものです。 現場の声を聞きながら、今後も農政の実態を追っていきます。
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