経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...

2023/10/07

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(もうりたかのぶ)です。
こんにちは
 私は、学生時代から弁護士事務所でアルバイトしていたのがきっかけで、その後そのまま就職し18年在籍しながらホテルや飲食店経営をしておりました。
 勤務した事務所は、破産事件も多く、トータルで5000件以上着手して、失敗した経営者から事情聴取して書類を作成してきたので、失敗する原因が何かを知ることができたのです。
 この世の中、8割以上の企業が赤字だということを知り、経営は、どうしてこうも厳しい世界なのかを考えるようになりました。
 経営に苦しんしている人、それにより離婚した人、行方不明になる人、自殺した人を知るうちに、何とかそうならないようにするのが、自分の使命だと思うようになました。
すると、顧問先の銀行から、ホテルの訴訟事件を紹介され、担当するうちに、ホテルが、93億の負債を抱えていることを知ったのです。
その後、頻繁に幹部が訴訟以外の相談に来るようになり、アドバイスを繰り返すうちに、社長になって再建して欲しいと懇請されるに至りました。

ここからは、企業再建の手引的な話になります。
多くの企業は、赤字でもリスケしてもらうと、安心してしまうのか?そこから抜け出す努力をしないと金融機関の支店長は言います。 
しかし、努力をしていないように見えるだけで、本当は、何をどうしたら良いのか解らないから行動できないのだと思いました。
これは、自己破産の申立てをする時に、いろんな経営者から聞いた言葉です。
経営コンサルタントになってからも、尋ねると動かないのではなく、動けないということが判明したのです。

基本は、まず赤字の原因を見つけて、改善することから始めるのです。
ここがポイントです。
赤字、即ちガンの部位を見つけることです。
ここに手をいれなければ、再建はできません。
胃にガンが見つかっても、そこを放置して、再生はできないのと同じです。
先ずは、売上を上げる努力をする前に、自社の弱点を見つけて、そこを正すことなのです。

当時、ホテルには、役員を除き、58人の社員がおりました。
アウトソーシングを入れれば、100人以上の人がいます。
いきなり、リストラだと言って、クビにするとサービスの低下につながるので、まずは現状を見て、多いのか適正なのかを調査し、その後仕組みを作りました。
5人で回している現場に本当に5人必要なのか?
 8時間労働で、8時間全部に5人が必要なのか?
 そういったことから考え、仕組みを作ってから3人で回すなどと、全てにおいて改善していったのです。
 債務については、どのぐらいの売上があれば、再建できるのか?と考え、12億の売上なら何とか行けるという結論に達したので、現時点で8億しかなかったので、不足している4億の売上を上げるのは何をすればいいのか?
 93億から12億を引いた81億円をどうやって債務カットさせるか?
 こんなことをしっかり考えて1つづつ着手していったのです。

 これが、企業再建の基本になります。
 恐らく、81億を債務カットしてもらうなんて、誰も考えもしないと思うし、4億の売上を作ることも考えもしないと思います。
 結局、82.5億の債権カットに成功し、4億売上を伸ばすことにも成功しました。
 私は、「不可能は行動で可能になる」という想いで、誰もが考えもしない手法で、再建して行っています。
 諦めるのは、いつでもできるんです。
 行動でしか再建できません。『1%の自信と99%の行動です。』

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