『脱税を考える前に相談に来るべし』
2024/09/12
『脱税を考える前に相談に来るべし』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
最近、赤字が続くと、粉飾決済に手を染めてしまい、あとで後悔するというお話をしました。
最近、札幌のジンギスカンの名店『だるま』が、東京の御徒町に出店したとのGoogleニュースが、ありましたので、そのことを話題に取り上げます。
だるまは、北朝鮮人が経営しているお店として有名ですが、私もどさん子としてこのお店のことは知っていました。
ところが、このお店が脱税していて本国にそのお金を送金していて逮捕されたというニュースが飛び込んだのです。
このニュースによると、札幌地検などは2007年2月5日午前、札幌の繁華街、ススキノにあるジンギスカン店「だるま」本店など約10ヶ所に対して所得税法違反の疑いで家宅捜索を行い、同店経営者3人が逮捕されたということでした。
総額1憶7000万円との内容でした。
私の前職は弁護士事務所に18年勤務していましたが、国税は、恐らく10箇所のお店に毎日のように出向き、外から来店数と、平均客単価で割り出した数字だと思いますが、恐らく本当は、この2割から3割の売上があったと思います。
脱税で捕まると、調べによると2002年からのものなので、追徴税などを合わせると、4億は請求されたと思います。
それでも、その返済をなして、新店舗をどんどん出すということは、かなり前からやっていたと思われます。
私が、言いたいのは、このケースは稀ですが、過少申告してその場を免れたとしても、あとから追徴が来ると、その支払いができずに倒産するやもしれません。
そんな悪さを考える前に、私の事務所に相談に来て欲しいものです。
日本の企業の75%は赤字申告をしています。
この時点で、是非対処して欲しいものです。
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