『失敗する人は共通のメンタルを持っている』
2024/09/13
『失敗する人は共通のメンタルを持っている』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
先ほど、ネットニュースで、『14歳の時に教えてほしかった起業家の道』成田修造著という本が目に入りました。
何故なら、先日ある出版社から本を書いて欲しいと依頼があり、同じような起業家に対する内容であり、先月原稿を送ったばかりということと、14歳と言えば、中学3年生なので、私も今思えば、「高校1年生の時にそう思っていたからです。」
私は、この著者のように1流大学卒ではありません。
高校時代に柔道をやっていたので、どうせ柔道をやるのならオリンピックにでも出たいという想いから北海道から名古屋の母校に引っ張られてやってきました。
ところが、大学3年になると、「将来何になる」「どんな職業につく」という最大の課題が頭を過ります。
私は、北海道の田舎育ちの一人っ子なので、社会人になったら漠然と起業家になり、田舎町に貢献したいと思っていました。
ところが、将来の仕事のことを深く考えると、スキルもない、経験もない学生が、何ができるのか?いや何だったらやれるのか?と問われると、答えようがありません。
そこで、考えついたのが、弁護士事務所に入り、いろんな有識者と会う機会も増えるので、教えを乞うということで、学生時代に弁護士事務所に勤務したことがきっかけで、ホテル経営、飲食店経営として現在企業再建をして、自殺を考える経営者を救うために経営コンサルタントとして独立しました。
当時、18年間で5,000件以上もの自己破産を経験し、この著者のように会社員であることが本当に幸せなのだろうか?
公務員になって、一生決められた真っすぐなレールを死ぬまで進むことが幸せなのだろうか?を考えると、自分を試すためにも起業家が良かったと思います。
ところが、せめて高校生ぐらいに、真剣にこういった気付きを教えて貰えれば良かったと痛感しているのです。
なりたい自分が決まれば。そのときにやっておけばよかったと思うことがたくさんあり、それができていれば、もっと早くゴールできていたと思っています。
一流大学を出ても会社が倒産したり、起業してもすぐに失敗する人を見ていると、何をやれば良かったのだろうとふと思います。
成功する人は、著者も言っていますが、勉強ができる。頭がいい。一流の大学を卒業するではなく、ブレない精神を持って諦めずに行動している人のみだと思います。
かと言って、全員が起業したほうがいいと言っている訳ではありません。
私の著書は、起業したほうがいいが、起業するのだったら、このようなことを学びなさいと言っているんです。
失敗する人には共通の失敗するメンタルを持っているからです。
是非、起業するなら事務所に遊びに来て下さい。
私が正しい道をお教えします。
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