『経営を諦めるのはまだ早い』
2024/10/09
『経営を諦めるのはまだ早い』
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
全国規模で、いろんな企業が倒産したとの情報が毎日入り、しかも過去最大の倒産件数だとの報告です。
ほとんどの企業は、人出不足、原材料の高騰、既往の借入金の支払いによる経営の圧迫
この3つに尽きます。
中には、4つ目として、事業承継しないまま、経営者が経営を続けることができなったという理由もありました。
確かに、多くの飲食店、例えばラーメン店や焼肉店は、このような倒産理由を挙げていますが、それでも儲けていて利益を出しているラーメン店もあります。
1,000円の壁と言われていますが、1,000円超えても繁盛しているお店もあるし、600円ぐらいのお店でも繁盛しているお店もあります。
私は、以前、ラーメン店も焼肉店も経営したことがあります。
以前、何度もこのブログでお話しているとおり、私は学生時代から弁護士事務所に勤務しておりました。
18年間の勤務時代に5000件以上もの自己破産の申立をやってきましたが、破産する経営者で、自分の経営手腕が悪くて倒産した人は、2~3人で、全て景気のせい。銀行のせい。取引先のせい。従業員のせいという理由を挙げていました。
よって、先ずは、全て自分のせいだと考え方を改めないと、再建はできません。
先日、新規案件で相談に来られた人は、「今日は全て叱ってもらうために来ました。」ととっても素直・謙虚でした。
こうした企業は、蘇るのも早いです。
先ずは、素直に反省して、何が悪かったのか分析して、その悪いところを正すことが、成功の秘訣です。
破産したい。自殺したいと考えるのなら、先ずは相談に来て下さい。
私は、事業で失敗した人を救うことが天職と考え経営コンサルタントとして独立したのです。
やるなら今です。
#経営#経営不振#売上促進#事業継承#社員教育#企業再生#経営改善#早期解決#情報戦争#資金繰り#経営コンサルタント#コンサルティング#物流#建設#ビジネスマナー#中小企業#零細企業#企業再建#自殺#破産#事業計画書
https://mouri-consultant.jp/