経営コンサルタント毛利京申
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名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...

2025/01/31

名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。
早速ですが、フジテレビに広告を出していた企業が、バタバタと取りやめその数80社を超えたようです。
このままだとフジテレビだけではなく、フジサンケイグループを含めた広告業界、同業他社も倒産しかけない勢いです。
先日、ある50年続く、たこ焼屋を父親から継いだものの50歳の息子が、タコの代わりにかまぼこを使い、それがバレてしまい破産したというニュースを目にしました。
これを聞いて、失礼ですが笑えてきました。
余りにも単純で、食材偽装というよりも、受け狙いかと思ってしまうアホらしい手口で、倒産してしまったのです。
私は、昔、ホテルの社員の雇用を守るために、飲食店経営をしてきました。
2001年にその子らの受け皿で大型焼肉店をオープンするもすぐに狂牛病の風評で敢え無く12月閉店しました。
その当時多くの食肉を扱う業者が、偽装して逮捕されて倒産していきました。
雪印食品、ハンナン、飛騨牛の丸明を筆頭に北海道から九州までの企業が、悪事に手を染め、多くの企業が退場していきました。
丸明は、業界が震撼した事件でしたので、社長交代で何とな維持することになりました。
確かに、この風評被害で、私も身を着られるような思いをしてきました。
しかし、誰でも「悪事」に手を染めるまでに、「やっていいのか?」とか「バレないだろうか?」と悪事を行うならそれを隠蔽するための偽装をする。
と考えると思います。
これは所謂、粉飾と同じです。
このタコ焼屋さんは、何を考えて行ったのでしょうか?
私は、学生時代から弁護士事務所に勤務していましたが、18年間の間に5,000件以上の自己破産事件を扱いました。
中には、悪いことですが、大きな粉飾を行い、破産した会社もありました。
決算書を粉飾して銀行から融資を引き出して、投資をした。
資金をかけ事に使って失ってしまう。
愛人にお店を持たせる。
そこそこの規模の会社だと、破産管財人を選任して、半年から1年ぐらい前に遡り調査をします。
破産者が、真面目に経営していたのか?
不正を行い、会社に迷惑をかけていないか?
資産を隠していないか?
などです。
こうして調査をされ、免責不許可事由になると、破産の決定はおりますが、残した債務は免除にならないのです。
そのために、必死に「真面目にきちんと経営していたが、止む無く破産に至ってしまった」という内容の書類を作成していました。
本当は、悪いことなのですが、依頼者の立場に立って、そのような仕事をしてきたのです。
不正に手を染めて、お客を騙しても生き延びたいのか?
自分さえよければ、他人はいいのか?
もし、そのようなことを考えているのなら、不正に手を染める前に私にご相談下さい。

皆さんの会社は、そんなことはないと思いますが、今からでも遅くないので、健全経営とは何かを考えて、改めて事業を構築してみては如何ですか?
お気軽にご相談下さい。
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