名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(も...
2023/10/11
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申(もうりたかのぶ)です。
こんにちは
今朝、漸く出版社から依頼を受けていた原稿が完成し寄稿できました(パチパチパチ)。
近代中小企業という出版社からの依頼で、その昔、「イタリアンレストランの現状と課題」というテーマでお願いされたことがあり、今回は、「運送業を取り巻く現状と課題」というテーマというか、2024年4月からドライバーの時間外労働の時間短縮の要請があり、そうなると運送業者は、ドライバーを増やさないとならなくなり、その辺のことを書いて欲しいようでした。
イタリアレストランの時は、書くのが大変でした。参考になるような本を探してもイタリアンという括りで書いている本はなく、ビジネスの括りとしても「飲食」には、和食、洋食、そば、うどん、ラーメンと細分化されていたのですが、イタリアン、フレンチ、アジアン料理は、「その他料理」として纏められているだけで、データが全くなかったのです。
この写メが、私が経営していたお店です。
私は、1997年4月から2000年3月まで、名古屋市内でホテルを経営していました。
弁護士事務所に勤務していた時に、銀行から依頼されてホテルの訴訟を依頼されたのち、ホテルから再建することを懇請され、別会社を設立して「ピザ&パスタ店」を新築して経営をしたことがあります。
このお店は、88席で一日の来店数が1200~1500人ほどの繁盛店になり、年間3億を超える売り上げになったので、全国からたくさんの人が視察に来たものです。
建物も平成10年度名古屋市都市景観賞を受賞し、注目を集めました。
そんなこともあったので、原稿を依頼されたのだと思います。
そして、今回の運送業は、恐らく倒産寸前だった運送業の会社を再建したことを調査していたのでしょう。
「倒産寸前の運送会社の売上を5倍売上を伸ばしみごと再建」というテーマでした。
すると、今日のYahooニュースに、タイムリーに帝国データバンクのコラムが掲載されておりました。
それは、今年1月から9月までに貨物輸送業者の倒産は、234社と昨年よりも34.4%も増えたそうです。
その理由としては、燃料費など材料費の高騰と人出不足による倒産した企業が増えたとのことです。
そうなると、来年4月の2024年問題と言っている場合ではないようで、現状をどうにかしないといけないということです。
私が、そのコンサルを受けた時運送業者は、大変なようでした。
何故、「大変なよう」と言い方をすれば、私の事務所に相談に来られる企業は、どこも大変だからです。
どこもいつ破産してもおかしくない企業だからです。私の依頼者は、年商の5倍、10倍の負債を抱えている企業が当たり前のようにありますので、よっぽどのことがない限り驚きません。
しかも、これらの企業は、今でも健全に経営をしています。
では、ここで会社を倒産させないで、経営できる秘訣をお教えすると、どんな企業でも問題を抱えています。
トヨタ自動車でも中小零細企業でも同じです。
私は、以前トヨタ自動車の副社長と飲んでいるときに、「トヨタはどうして強いのですか?」と質問したことがあります。
すると、「トヨタは、毎月課題を見つけて、それを仮想の敵と見なして、それと戦って勝つシミュレーションをしている」と申しておりました。
もっと解りやすく言うと、「北米で売れなくなったらどうするのか?」「中国で生産できなくなったら?」などといつも検討し、対策を考えていると言うのです。
ということは、「問題を解決しようとするのか?」それとも「問題を放置してそのままにしているのか?」です。
売上不振だ。人が入らないなど様々な問題を解決するのか、それとも放置するのかで、天国と地獄に変わるのです。
どうやって解決したらいいのかを是非、聞きに来て下さい。
きっと良い解決方法が見つかると思います。
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